上海 は北緯31度の14分、東経121度29分に位して、太平洋の西、アジア大陸の東、長江三角洲の前に置かれる。東の方は東海に接して、南の方は杭州湾に面して、西の方は江蘇に接して、 北の方は長江河口で、長江と東海はここで繋がれる。上海は我が国の南北弧形海岸線中部に位置され、交通便利で、内陸が広く、地理位置がいいので、ひとつの良好な港である。
上海は北アジア熱帯季節風性気候に属して、四季が明確で、日照が十分で、降雨量がは満ち溢れる。上海の気候は温和だけでなく湿潤で、春と秋は割りに短く、冬と夏は割りに長い。2005年、年間平均気温は17.5℃で、日照は1778.3時間、降雨量は1254.9ミリメートルである。年間70%ぐらいの降雨量は5~9月の増水期に集中して、増水期は春雨、梅雨、秋雨と三つの雨季に分けている。
上海境内は西南部にある少数の丘陵と山並の以外に、全部は平坦で低い平原である。長江三角州沖積平原の一部で、平均海抜の高度は4メートルぐらいである。陸地地勢は、全体から見ると、東から西に少し傾いている。大金山は上海境内の最高点で、海抜高さは 103.4メートルである。 |